エッジAIセンシングサービス

エッジとクラウドの共働によるセンシングソリューション

Products and Services

センシングソリューションを容易に構築できるワンストッププラットフォームの製品・サービス群を紹介します

提供しているサービス

AITRIOS™対応デバイスと接続する基幹サービスである「Console」をご購入頂くことで以下のサービスをご利用いただけます。

ソリューションを作るために必要な各種開発ツール

エッジデバイス 開発環境

エッジデバイスの開発を支援する、ソフトウェア開発キット(SDK)やツール、リファレンスデザインを提供します。

AI/アプリケーション 開発環境

エッジデバイス上で動作する小型のAIモデルの開発、およびAIを活用したセンシングアプリケーションの開発を支援する、ソフトウェア開発キット(SDK)やツールを提供します。

クラウドアプリケーション 開発環境

エッジ側のセンシングアプリケーションに連動し、クラウド側で動作を最適化するためのアプリケーションの開発を支援する、ソフトウェア開発キット(SDK)やサンプルサービス、ツール等を提供します。

デバイスやデータの管理、AIモデルの精度向上のためのツール

デバイスプロビジョニング

Console上でクラウド接続用のQRコードを生成できます。生成したQRコードをカメラで読み取ることによりクラウド接続が容易に実行できます。

デプロイメント

マーケットプレイスで購入、あるいは自ら開発したセンシングアプリケーションやAIモデルを、エッジデバイスに展開することができます。

モデルリトレーナー

使用環境や条件の変化に応じて、AIモデルのデータ準備、再学習、イテレーションマネジメントを行うことができます。

デバイスコントロール

エッジデバイスの各種操作・コントロール(画質調整、データアップロードの開始/停止、再起動/工場出荷時リセット、モニタリングなど)を行うことができます。

インサイトモニタリング

エッジデバイスからさまざまなデータ(推論データ、画像データなど)を収集し、後段のシステムに提供します。

AIモデルマネジメント

AIモデルの開発、インポート、保管、管理を行うことができます。

ご利用料金一覧

プランのご利用料金に関しては、下記をご確認ください。

Console Developer Edition Basic

課金アイテム

料金 (税別)

課金スタイルおよび備考

課金アイテム

基本利用料

料金 (税別)

¥7,500 /月

課金スタイルおよび備考

月額定額課金

課金アイテム

接続デバイス

料金 (税別)

¥2,000 /台/月

課金スタイルおよび備考

利用台数による従量課金(翌月)

課金アイテム

Packager

料金 (税別)

       ¥0 /回

課金スタイルおよび備考

接続デバイス料に含みます

課金アイテム

Converter

料金 (税別)

  ¥300 /回

課金スタイルおよび備考

利用回数に応じた従量課金​(当月)

課金アイテム

Retraining

(Custom Vision)

料金 (税別)

    ¥30 /分

課金スタイルおよび備考

GPU使用時間に応じた従量課金(当月)

<重要なお知らせ>

アプリやサービスは当社の再販業者(Cleverbridge)を通じてご購入いただきます。表示中の料金はCleverbridgeにて決定された価格を参考目的で掲載しています。税込みの合計金額はCleverbridgeでご購入手続きの際に別途提示されます。

サービスの入り口となるPortal

AITRIOSのサービス提供における入り口となるウェブアプリケーションです。ユーザー登録やプロジェクト申請、並びにプロジェクトにおけるメンバー登録やロール設定、マーケットプレイスでアプリの購入や請求に関する情報を管理することができます。

Portal
1. ユーザー登録/プロジェクト開設

ユーザーIDを取得後、プロジェクト開設の申請や既存プロジェクトからの招待を受けサービスの利用が開始できます。

2. プロジェクト管理

プロジェクトを開設するとメンバーにロールを設定して招待したり、マーケットプレイスでのアプリ購入ができます。

3. マーケットプレイス

マーケットプレイスではAITRIOSの基本サービスやAIモデルなどのアプリケーションを購入できます。

4. アプリ販売サービス

デベロッパー登録を行うことでマーケットプレイスを通じてAIモデルなどのアプリケーションを販売できます。

ハードウェア紹介

世界初*AI処理機能を搭載したソニー製インテリジェントビジョンセンサー「IMX500」

高速なエッジAI処理を可能にし、必要なデータだけを抽出することで、クラウドサービス利用時におけるデータ転送遅延時間の低減、プライバシーへの配慮、消費電力や通信コストの削減などを実現します。

*イメージセンサーとして。ソニー調べ。(2020年5月14日広報発表時)

画像
IMX500
メタデータ
Cloud

IMX500を実装したAITRIOS対応ハードウェアのご紹介

IMX500を実装したハードウェアを購入いただくことができます。有線モデルやWi-Fi対応モデルなど、設置環境やユースケースに合せて最適なハードウェアを選択頂くことができます。 ※ハードウェアラインナップは順次追加予定

ご購入・詳細はこちらから

Developer Site

※AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。